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✿お洒落な下駄✿洋服にも合う豊富な鼻緒の種類をご紹介!【シフォンカーフ編】


『下駄』というと、お仕事で日常的に使われている方は別ですが、一般的には〝着物や浴衣に合わせるもの〟だったり、〝夏しか履かない〟といったイメージをお持ちの方が多いのではないでしょうか?
ですが、これまでのブログでもご紹介してきましたように、当店で扱う【げた物語】は、デザイン性がとても高く、一日中履いていても疲れにくい、足にも良いという様々な工夫が盛り込まれた下駄なので、普段履きとして、一年中履いていただきたいのです。

ということで今回は、『下駄は足元が冷えるから夏場じゃないと…』という方に、寒い季節でも履いていただける方法と、秋冬におススメの下駄をご紹介します!

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げた物語『シフォンカーフ』


■ハイヒール(ヒール:約6.5cm)¥16,280(税込み)
右:KCL-04『シフォンカーフ黒/シフォンカーフ黒』
■中ヒール(ヒール:約4.5cm)¥15,180(税込み)
左上:KT-15『シフォンカーフ赤/シフォンカーフ茶』
■まちゅあ(ヒール:約3.5cm)¥12,980(税込み)
左下:MAI-04『シフォンカーフ黒/シフォンカーフ黒』

『シフォンカーフ』とは・・・

このシリーズの鼻緒に使用されている『シフォンカーフ』とは、合成皮革以下、合皮という)の素材になります。
合皮とは、簡単に説明すると本革に似せて作られた人口の革を指し、ベースの布地の上に合成樹脂を塗り、表面を革のように仕上げたものです。
合皮というと安っぽいイメージを持つかもしれませんが、安価なものから高級なものまでランクがあるのです。そしてこの『シフォンカーフ』という合皮は、その中でも最上級のもので、寿命が長く経年劣化しにくい素材となっております。
当店のスタッフの中にも『シフォンカーフシリーズ』のファンがいて、なんと約10年程この下駄を愛用しておりますが、未だ鼻緒が切れたり破れたりすることがありません。
※お手入れは基本的に〝乾拭き〟です。雨に濡れり、たくさん汗をかいたりした場合は濡れたままにせず、すぐに水気をよく拭き取り、陰干ししてください。


これからの季節におススメの理由!

【げた物語】シフォンカーフシリーズ。
こちらの下駄は、最上級の合皮を使用することにより、本物のレザーに近い風合いで高級感が漂います。
その素材感と上品な光沢で、秋冬のシックな色味のお洋服や重厚感のあるお洋服にも負けません。シンプルですが、スタイリッシュで大人っぽく合わせていただけます。

さらに、もう一つのおすすめポイントは、このシフォンカーフという素材の特徴にあります。
とても柔らかくしっとりとした質感が人気の理由の一つでもあるのですが、その分、汗ばむ季節には〝足入れ時に滑りが悪い〟というデメリットもあります。そのため、寒くなり素足で履かなくなることや、空気が乾燥するこれからの時期には特におすすめの下駄なのです!

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秋冬に下駄を履く!~寒さ対策~

冒頭にも申し上げましたが、この【げた物語】は、みなさまに一年を通して楽しんでいただきたい商品ですので、寒い時期にも下駄を履くためのちょっとしたアドバイスをお伝えしたいと思います。

皆さんもご存じかと思いますが、現在は、手軽に下駄に合わせられるものとして『足袋(たび)ソックス』というものがたくさん出回っています。
5本指ソックスでもOKですが、見栄えはやはり『たびソックス』の方が良いと思います。


ただ本格的な寒さになれば、それだけでは厳しいですよね。その場合は〝タイツ+たびソックス〟という合わせ技がおすすめです!( ↓ 画像 )


この時、中のタイツは通常のものです。履く時に先を引っ張り、足の親指と人差し指の間に挟み込みます。その状態で、上から足袋ソックスを履いてしまえば、タイツが元に戻ることはなく、一日中暖かく快適に過ごせます。( ↓ 画像 )


それでも寒いときは、さらにレッグウォーマーなどをプラスしてもカワイイですよ。

まとめ

いかがでしたか?今回ご紹介した『シフォンカーフ』シリーズ以外にも、秋冬にも履きたくなるようなお洒落な下駄がたくさん揃っています。〝黒塗りの下駄〟なんかも、高級感があり素敵です。

寒さ対策も工夫次第で解消でき、素足で履くよりもバリエーション豊富に楽しんでいただけると思いますので、ぜひ普段履きとしていろいろなお洋服に合わせて、皆さん一人一人の個性を生かしたオシャレな履きこなし方を探してみてくださいね!

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