てぬぐい物語
2021.9.18
『てぬぐい』を上手に使ってお部屋に季節感をプラス♪
古くから様々な用途で愛用されてきた手拭いですが、近年モダンなデザインも増えてきたことから、インテリアやファッションアイテムとしても注目されてきています。
以前のブログでは手拭いの便利な使い方についてご提案させていただきましたが、今回はその中でも「インテリア」としての活用方法をご紹介していきたいと思います。
『てぬぐい』を素敵なインテリアに！
衛生的で手軽なテーブルウェアとして
手拭いの柄は季節のモチーフを取り入れているものも多く、季節の移り変わりとともに飾る手拭いの柄を変えていくのも楽しみのひとつになると思います。
四季折々のインテリアを手軽に楽しむなら、まずはテーブルウェアから始めてみてはいかがでしょうか。
♦テーブルランナー
手拭いの細長い形状を活かし「テーブルランナー」として敷くことで、テーブルコーディネートのアクセントとして使うことができます。（テーブルランナーとは、テーブルの中央を横断するように掛ける細長い帯状の飾り布のことです）
その他にも、チェストや飾り棚の上に敷いて、その上に小物を合わせて飾っても素敵なインテリアになりそうですね！
♦ランチョンマット
お好きな大きさに畳んで、ランチョンマットとしてお使いいただくのもおすすめです。
畳むだけなので手間もかからず、万が一汚してしまってもすぐに洗って乾かせます。
手拭いの特徴でもある端が切りっぱなしになっている形状は、縫い目がないことから水気が溜まらず、雑菌が増えにくいので衛生的です。
※画像はイメージです。
玄関やお部屋の壁を彩るディスプレイとして
「浅草 粋れん」にてお取り扱いしている手拭いは、一枚の絵のようにデザインされているため、壁に飾るインテリアとしてもおすすめです。
縁起物として干支の手拭いを飾ったり、テーブルウェアと同様に季節ごとに飾る手拭いを変えることで、お部屋に居ながら日本の四季を楽しめます。
♦額縁
当店では、手拭いを額縁に入れて店内にディスプレイしています。
職人こだわりの粋なデザインと布地ならではの質感が、額縁に入れることでより一層引き立ち、高級感のある落ち着いたインテリアになっています。
※「浅草 粋れん」店舗では、額縁の販売も行っています。
♦タペストリー
もっと手軽に飾ってみたい！という方におすすめなのが、タペストリー棒です。
手拭いの上下を挟み込んで吊るすだけなので、とても簡単です！
掛け替えもしやすいので、お気に入りの手拭いをこまめに変えて飾りたい方に最適です。
オンラインストアでも販売しておりますので、詳しくはこちらをご覧ください。
※タペストリー棒に適した手拭いは、縦型デザインとなります。
♦ファブリックパネル
「ファブリックパネル」とは、木製のパネルに布地を貼ったインテリアのことです。
手拭いの大きさよりも小さいパネルをご用意いただき、手拭いの四方の端をパネルの裏側に折り込み、両面テープやタッカーなどで固定すれば完成です。
フックを付けて壁にかけたり、イーゼルを使って飾ったり、そのまま壁に立てかけるだけでもおしゃれなインテリアになります。
土台は木製パネルに限らず、厚みのあるスチレンボードやコルクボードでも代用できます。
パネルの大きさや形を変えることでアレンジも楽しめますので、手拭いの柄に合わせて色々お試しくださいね！
※ファブリックパネルは、縦型・横型どちらのデザインの手拭いにも適しています。
まとめ
実用的でありながら、インテリアとしても魅力的な手拭い。
飾っているうちに少しくたびれてきたかな？と感じましたら、蓋のない収納のほこりよけとして掛けたり、巾着などにリメイクしたり、そして最終的にはお掃除用として。
最後まで大活躍してくれる手拭いを、この機会にぜひ一度使ってみてくださいね！
